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ペットの・・・

お葬式でした

今年の9月から
高峰寺ペット霊園
として
開始しました

高峰寺は
歴史が古く

初代南山紫雲大和尚

が開かれて
ナント670年!!

西暦1335年から
続いている
禅宗のお寺なのですよ

ま、
そんな
お寺が
ペットの葬式ぃ??

っていう
ご意見も
始めようとしたころは
少なくアリマセンでした

まーねー

人間のお葬式するところと
動物のお葬式するところが
一緒ってーのは
チョットネー

ていう考え方

タシカニです

でもね

動物飼ってみ?
世話してみ?

大変ですよ
めんどくさいし
言う事聞かないし

でもね

それ以上に
たくさんのことを教えてくれる

ホント
飼って
世話して
苦労したら
子供だって
わかるよ

命の大切さとか
ありがたさとか

ま、
そんな言葉とかじゃなくて
もっと大きくて
大事なもの

うん

で、
まー
そんなこんなで

ペット葬儀を
始めたわけです

デモ
始めてみたら

おかげで
色んなトコから
依頼や
問い合わせ

来ますし

それに

あの
「どうするぅ~アイフルゥ~」
のCMに出てた
清水章吾さん

取材に来られたし

その模様は
「国際グラフ 11月号」
にカラーで載ってますよ

ミテミテネ

はい

うん

ホント
ありがたいコトデス
はい


今日も
そのペット葬儀の依頼があって
お昼すぎ
3時くらいから
ペットのお葬式と
火葬・収骨

行いました

今日来られた方は
先日の日曜日に
電話なさった
ンデスガ

男性の方で
とても落ち着いた声
でご依頼をされマシタ

でも
それが
なんと諸富町から
はるばる
車で1時間半かけて
武雄まで
来られたみたいでした

亡くなったのは
コーギーという犬で
ナマエが「ミミちゃん」
って言う女の子
8歳

ま、人間で言えば50~60歳
クライですね

車から降りてこられると
もう一匹コーギーがトコトコと・・・
こっちは
なんと13歳
人間でいえば90~100歳の
おじいちゃんでした

その方はダンボールにミミちゃんを入れて
大事そうに運んでこられました

そしてその箱のまま祭壇の上に置いて
葬儀をしました

焼香してもらってお経を読んで
約15分くらい
・・・

夕方4時を過ぎていたので
火葬は次回にして
終わったらまた連絡しましょうか
といったら

「ゼヒ今日で御願いします
そして今日お骨を持ち帰ります」

と言われたので
わかりました、といって
焼成炉の扉を開けました
・・・

するとその方が

「ちょっとハサミ貸して頂けますか?」

とおっしゃって
何をされるか見ていたら

ミミちゃんの体毛を
少しだけ
ハサミで切って
それを
小さく
ティッシュペーパーに
包んでおられました

そして

「このジャケットにくるんであげていいですか」
とおっしゃって
オソラクは
その方のもので
ミミちゃんが好きだった
んじゃないかな
と思われる
黄色いジャケットに
ミミちゃんをくるんで

何度も何度も
ミミちゃんをさすって
ました

眼のところを何度も何度も
さすって
その
光を失った眼を
一生懸命閉じさせようとして
いました

そして
また
何度もさすって
いました

その方の
肩が振るえ
大粒の涙が
めがねの縁をつたって
落ちるのが判りました

そこから
離れようとしない

というか
離れることが出来ない

その人の姿に
私も目頭が熱くなりました

・・・
「御願いします」
と言われたので

焼成炉の中に入れ
スイッチを入れました

「焼成が終わるまで1時間
冷却するまで1時間です」

と告げると
「しばらくここにいていいですか」
と仰って
その前でしばらくお別れをされていました

・・・
無事焼成がおわり収骨された後に
こんなことを仰いました
「最初は近くに有るペット霊園で
葬儀をお願いしようとしました

でもこんな由緒有るお寺で
きちんとした形で
お経を上げていただき
よかったと思います

この子も本当に喜んでいると思います
有難う御座いました」


深々と頭を下げられました

・・・・
もう

こっちが
頭下げたい

って
私もトンデモアリマセン
っと言って
頭を下げましたけど

はい
うん

あのー
言い方は
適切じゃないかもしれないけど

本当によかった

もうね

あーーーよかったぁ

って心から思いました

これが
人間と変わらない
本当の
供養の
こころ
だと
オモイマス

うん
心が震えました
アリガトウゴザイマシタ
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by kouhouji | 2006-11-13 19:59
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