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2006年 12月 22日 ( 1 )

冬至

今日は
伊万里の
修業道場で

冬至当夜

っちゅうもん
ガアリマス

ま、
簡単に言えば
忘年会
デスナ

修業道場の・・・

これは
一年で一番
夜が長い
冬至の日に

臘八接心を
終えた
雲水さんを
一人前と認めて

「今宵は無礼講じゃぁぁぁ!!!」

まぁ
・・・

はじけ倒す日

トデモイイマショウカ・・・
がアリマス

もう


・・・

徹底的に
飲み倒す日
デスヨ

ハイ

アルイミ
修行??



えー
そんなわけで
今日はオトマリ

モウスグ
お迎えが
来るのですが

ま、それまでに
書けるだけ
書いて・・・

はい

えー

今日は
先ほどまで

供養がアリマシテ

実は
水子供養
デシタ

はい

えー
若いカポー
でしたが

最初は
二人とも

私に
どういう顔をして
いいのかワカラナイ

というカンジで
本堂に
入ってきたンデス

ソシテ
本堂の真ん中に
2枚の座布団を
敷いていましたので

そこに座ってもらいマシタ

んで

ソレデモ

二人とも
下向きっぱなし
だったので

コンナ話をしました

「今日は
来てくれて
ありがとう

色んな事情で
流産してしまう
人がいるけど

なかなか
お寺には
足を運びにくいものです

でも
こうやって来てくれた

まずそのことに
心から感謝します

二人とも苦しかったでしょうね・・・

その苦しさに耐えられなくなって
ここに足を運んだのかもしれません

けど
その苦しさは
この世に
生まれて来れなかった
子供の苦しさです

そのことも
二人は
十分判っているかもしれません

今日は今から観音経
というお経を読みます

このお経は
観音様のご利益を説いたお経ですが

本来ならば
二人の手に
抱かれるはずだった
命を

これからは
ずっと
観音様が
代わりに抱いて下さる

私たちが抱くことが出来なくて
本当に申し訳ない
どうか
観音様
これからずっと
その子を
宜しく御願いします


心から願う
お経です

そのつもりで
しっかり手を合わせて
御参りください」

と言いました
・・・

すると
女性の方が
下を向いたまま

ポタポタと

とめどなく
泣いてらっしゃるのが
判りました

・・・

15分程の読経を終えて
ご供養が終わり

そして
最後に
このような
お話をしました

「このように
ご供養が出来て
生まれて来れなかった子供も
きっと
喜んでくれている
と思います

この世には
・・・

何一つ
無駄な命はない

と思います

今回生まれてこなかった命も
あなた方に

命の尊さ・重さ・大切さを

心の底から染み渡らせる
立派な
役目を果たしてくれた

そのことを
忘れてはいけません

タトエバ
道端に名もない花が咲いています

その花は
誰から見られることもなく
散っていきます

でも
ちゃんと
土に返り
新しい命の糧として
役に立っているでしょ・・・」


今朝
草取りをしているときに
偶然見つけた
四葉のクローバーを
女性の方に
手渡しました

「こんな
名もない草だけど
きっと貴方を幸せにしてくれる

それを
生まれてこなかった命だと思って
ずっと
大事にしてくださいね」

というと

震える手で
それを受け取り
声にならない声で
お礼を言ってくれました

そして
わが子を抱きしめるかのように
両手で
大事そうに
包んで

葉っぱの一枚一枚を
優しく
なでてくれました

・・・
まーね

色んなイケン
あると思います

デモ
人間は
失敗もするし
間違いも起こす

反省もするし
後悔もする

二度と
同じ過ちを繰り返さないように
指導忠告する事も大事だし

傷ついたその心を
優しく見守ることも
大事でしょう

ただ
相手のことを思う
という気持ちだけは
忘れないように
しないとデスヨネ

はい

サテ
サテ

ソロソロ
クルカナ・・・

ットォ・・・
ウコンでも
飲んどくカナ
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by kouhouji | 2006-12-22 16:37