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2008年 02月 10日 ( 1 )

慈悲に会う場所

えー

これは
浄土真宗の
御住職が仰った言葉ですが

お墓とは
慈悲に会う場所ですよ

・・・と

今日ね

そっか~
・・・
そうかぁ~
・・・
ウンウン


思う出来事がありました

今日は午前中に
法事が3件

昼過ぎには
保育園の件で
会計士サンとお話し合い

んで
それが済んだ頃

ウチの檀家さんで
ウチの裏山の墓地整備をしていただいている
会社の社長さんが
一人の女性を連れてこられました

その方は
現在
あの吉野ヶ里遺跡のある
吉野ヶ里町にお住まい
なのですが
地元は武雄の朝日町らしく

今日はたまたま
武雄で会合があり
その帰りに
近くにあるこの会社の展示場に
足を運ばれ
たまたま社長がいらっしゃって
お墓を探しているんですよねぇ
と話をすると
コチラのお寺を紹介された
ということで

・・・もう

なんか決めてらっしゃったみたいで

御願いしても宜しいでしょうか?


いうことで
即決みたいでした

なんでも
去年までは大殺界だったらしく
いいことがなかったので
お父さんのお墓をつくりたい

んで
ワタシもそのお墓に入るんだ

地元に戻ってくるんだ


矢継ぎ早に話されるので
・・・
「辛い事がおありだったんですね」

というと

突然
話を
止められて

バッグから
一枚の紙を出されました

その紙はその方のお父さんが
記されたお墓についての資料
でした

「父はこのように
 お墓に関する勉強や研究を
 してきた人なんです
 ですから
 この
 地元にお墓を
 建てる場所が探せて
 本当に良かったです

 ・・・もう
 和尚さんの
 顔を
 見てたら

 ・・・もう」

と言って

玄関で膝まづいて
涙を流されました


「こちらこそ
 ありがとうございます
 良かったですね
 苦しかったですもんね」

というと

そのまま
頭を下げられ

「ありがとうございます
 ありがとうございます
 ・・・」


地面に頭をこすり付けるように
涙ながらに
お礼を述べられました



・・・

あ、そうかぁ

思いました


その方は
看護士サンで
主任を任されるほどの方だったらしく

玄関に入ってこられた時は
しっかりした女性
というイメージのカタでしたが

帰られるときは
玄関の扉を閉めるまで
何度も何度も頭を下げて

顔は
柔和でやさしい表情を
されてました

・・・・そうかぁ
慈悲に逢う
とは

自分の中にある
慈悲心に
出会うんだなぁ
気付くんだなぁ

・・・と
そう思いました

こんなに
未熟で
修行途中の
ワタシからでも
きっかけを見出されたと言う事は

それだけ
お墓の持つ
お寺の持つ
仏教の持つ
深さ・大きさ・広さ

大きいんだ


あぁ
これもまた
慈悲なんだな


照らし照らされたキブン

アリガタシ・・・

代え難いデスネ
こんな経験は・・・

ウン

明日は托鉢デス
ガンバルジョ
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by kouhouji | 2008-02-10 20:43